今日は好きに書く。

数か月前にブログを始めようと思った。

思い立ったらやってみたくて我慢できなくなった。

どうしたらブログを始められるのか、検索をした。

ネットでは集客できるブログの書き方、運営の仕方が伝授されている。

なるほど、そうすれば稼げるのか。副業になるのか！

そう思って書き始めても何も面白くない。

勧められるがままアフェリエイトに登録するが、よく分からない。

こんな事をするためにブログ始めようと思ったのだったか？

設定だけでめちゃくちゃ時間かかったのに、その労力に反して全然楽しくない。

本は面白い。わたしがブログに書かなくなって、本は面白い。

お勧め本を紹介するサイトなんてすでにたくさんあるし。

それに、わたしが記録に残さなくたってうちの文鳥はかわいい。

うちの文鳥は人様に可愛いと言ってもらいたくて存在しているわけではない。多分。

なんのためにブログを始めようと思ったのだったか？

自分の感じたこと、面白いと思ったことを、記録に残したいと思ったからかな。

日記やメモでもいいんだけど、せっかくなら分かりやすい記録に残った方がいいと思ったからかな？

こういうブログとか、人に見られる可能性がある文章を書く時には少なからず人の目が気になってかっこつけてしまうけど。

かっこつけたってしょうがないんだし。

うちの文鳥がすでに完璧な存在であるように、わたしもあなたもあの人もみんなすでに完璧な状態で存在している。

そこに色々な意味づけをしているのは「この私」自身。

なんかもう、気張らずに、あるがままに、かっこつけずに、生きてみましょうよ。という気持ちになっている。

仕事したいときは仕事するし、お菓子作りたいときは作るし、ごはん作りたくないときは作らないし、サボりたいときはサボるし、それでいいじゃんか。

あるがままに生きるとか、そういう話って色んなところで語られているし、書籍にもなっているし、使い古された感があるけどね。本当の意味であるがままに生きられている人ってどのくらいいるのかな？

あるがままに生きている人は、安心感に包まれているはずで、自分への執着もなくなっていて、今を楽しんでいるはず。悟りを開くということと同義なのかな？

そういう気落ちでブログ書いていけたらいいなと思う。